ライブラリ
貢献によるライブラリ
p5.serial を使用すると、ブラウザで実行中の p5 スケッチとシリアル(RS-232)をサポートするデバイス間のシリアル通信が可能になります。 Created by Shawn Van Every, with contributions from Jen Kagan and Tom Igoe.
p5.speech は、 Web Speech API と Speech Recognition API にシンプルで明確なアクセスを提供し、話したり聞いたりできるスケッチを簡単に作成できます。 Created by R. Luke DuBois.
p5.bots を使用すると、ブラウザー内から Arduino (または他のマイクロプロセッサ)と対話できます。 センサデータを使用してスケッチを駆動することができます。 スケッチを使って LED やモーターなどを駆動してください! Created by Sarah Groff-Palermo.
Particle オブジェクトと Fountain オブジェクトを使用して、ユーザーに構造化されたデータやJSONデータとユーザーの draw 関数で定義されたデータ駆動エフェクトを作成できます。 Created by Robert Cook.
p5.SceneManager は、複数の状態やシーンで構成されたスケッチを作成するのに役立ちます。各シーンは、メインプログラム内のスケッチに似ています。 Created by Marian Veteanu.
Mappa には、静的マップやタイルマップ、ジオデータを扱うための一連のツールが用意されています。 地理情報のビジュアル表現を作成する場合に便利です。 Created by Cristóbal Valenzuela.
ライブラリを使う
p5.js ライブラリには、p5.jsコア機能を拡張または追加する任意の JavaScript コードを使用できます。 ライブラリには2つのカテゴリがあります。 コアライブラリ(p5.dom と p5.sound )は p5.js ディストリビューションの一部であり、貢献したライブラリは p5.js コミュニティのメンバーによって開発、所有、保守されています。
ライブラリをスケッチに含めるには、 p5.js をリンクした後に HTML ファイルにリンクします。 HTML ファイルの例は次のようになります。
<!doctype html>
<html>
<head>
<script src="p5.js">
<script src="p5.sound.js">
<script src="sketch.js">
</head>
<body>
</body>
</html>
自身のライブラリ開発
p5.js は皆さんが貢献するライブラリを歓迎します! ライブラリの作成方法の詳細については、 ライブラリチュートリアル を参照してください。